新バットマン映画『ザ・バットマン』撮影スタート!
ロバート・パティンソンが新たなバットマンを演じる新作映画『ザ・バットマン(原題) / The Batman』の撮影が正式にスタートしたことを、現地時間27日、監督のマット・リーヴスがTwitterでアナウンスした。
『猿の惑星:新世紀(ライジング)』『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』を成功に導いたリーヴス監督が、バットマンの単独映画挑む本作。Deadlineなどの報道によれば、成長過程にある若きバットマン=ブルース・ウェインの成長を描く作品になるとされており、主演にも33歳のロバートが抜てきされた。
この日、リーヴス監督は「#DayOne」(1日目)のハッシュタグと共に、皮のソファに置かれたカチンコの画像をアップ。画像を端に写る絨毯の柄などを見ると、ウェイン邸における撮影なのかもしれない。
クリストファー・ノーラン監督の「バットマン」映画と同じく、今回も三部作が噂されており、複数の悪役が登場。ペンギンをコリン・ファレル、リドラーをポール・ダノ、キャットウーマンをゾーイ・クラヴィッツが演じるほか、ブルースを手助けする執事のアルフレッド役でアンディ・サーキス、ジェームズ・ゴードン刑事役でジェフリー・ライトが起用されている。全米公開は2021年6月25日予定。(編集部・入倉功一)