ワイルド・スピード最新作『ジェットブレイク』5.29公開!予告編にあの人気キャラ登場
人気カーアクション映画『ワイルド・スピード』シリーズの最新作が、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の邦題で、5月29日より日本公開されることが決定した。あわせて公開された予告編では、迫力のカーアクションが展開するほか、シリーズでも高い人気を誇るあのキャラクターがサプライズ登場している。
ラストにあの人気キャラが!『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』予告編【動画】
『ワイルド・スピード』は、高級車や名車が続々と登場し、迫力満点のカーアクションが繰り広げられる人気シリーズで、昨年8月には初のスピンオフ『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』が公開された。シリーズ9作目となる最新作では、主人公ドミニク(ヴィン・ディーゼル)とその仲間たちの新たな物語が描かれる。
前作『ワイルド・スピード ICE BREAK』の後、新たな生活を歩み始めたドミニクとレティ。予告編の冒頭は、息子を育てながら、仲睦まじく暮らす二人の姿を映し出す。平穏な生活を手にしたドミニクだが、彼の前に弟のジェイコブが姿を現す。盗みのプロと評され、運転の技術も超一流というジェイコブは、兄ドミニクと激突。妹のミアや前作の敵サイファーも再登場し、物語は新たな局面を迎える。
シリーズの醍醐味であるカーアクションも進化しており、予告編では崖を飛び越える車とステルス戦闘機の空中合体や、縄を利用した車の空中移動といった、迫力満点の映像が連続する。さらに、ロケットエンジンが備わった小型車の登場など、新たな改造車もインパクト抜群だ。
そして、予告編のラストには『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』で命を落としたはずの人気キャラクター・ハン(サン・カン)がサプライズ登場。ドミニクと熱い抱擁を交わすハンは、持ち前のドライビングテクニックを披露している。死んだはずのハンがなぜ生きているのか、謎が深まるばかり。
『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』から『ワイルド・スピード EURO MISSION』を手掛けたジャスティン・リンが監督に復帰した本作は、ヴィンに加えて、ミシェル・ロドリゲス(レティ役)、タイリース・ギブソン(ローマン役)、リュダクリス(テズ役)、ジョーダナ・ブリュースター(ミア役)、シャーリーズ・セロン(サイファー役)、ヘレン・ミレン(マグダレーン・ショウ役)らお馴染みの顔ぶれが集結。新たに、『バンブルビー』などの人気プロレスラー、ジョン・シナがドミニクの弟ジェイコブ役で参加している。(編集部・倉本拓弥)