SW「マンダロリアン」シーズン2、10月米配信!スピンオフ製作の可能性も
映画『スター・ウォーズ』シリーズの実写ドラマ「マンダロリアン」のシーズン2が、今年10月に動画配信サービス「Disney+」で米配信されると、Varietyほか各メディアが報じた。
可愛い…“ベビーヨーダ”の愛称で親しまれるザ・チャイルド【画像】
「マンダロリアン」は、バウンティハンター(賞金稼ぎ)として生きる主人公マンダロリアンの過酷な戦いを描くアクション。『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』から5年後が舞台となっており、映画の惑星や馴染みのあるドロイドシリーズが度々登場するほか、“ベビーヨーダ(Baby Yoda)”という愛称で知られるザ・チャイルドも話題に。日本でもシーズン1が、ディズニーの動画配信サービス「Disney DELUXE(ディズニーデラックス)」で配信されている。
Varietyによると、米ウォルト・ディズニー・カンパニー会長兼CEOのボブ・アイガーが、現地時間4日に行われたディズニーの四半期決算報告の場で、シリーズ2を今年10月に配信するとアナウンスしたという。ボブはまた、「マンダロリアン」から派生したスピンオフ製作の可能性も示唆しており「『マンダロリアン』をもっと多くのキャラクターで満たしたいと考えています。そしてそのキャラクターたちを、別々の方向へと進ませていく可能性もあります」と語っている。
『スター・ウォーズ』の実写ドラマシリーズではその他、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場した反乱軍のスパイ、キャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)をメインに据えた作品が進行中。また、ユアン・マクレガー演じるオビ=ワン・ケノービが主人公のドラマシリーズも企画が進んでいたが、脚本のトラブルによって製作が棚上げとなっている。(編集部・倉本拓弥)