『AKIRA』4Kリマスターの劇場上映が決定!TAAF2020オープニング作品
大友克洋の人気作品『AKIRA』(1988)の4Kリマスター版が、国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2020」(3月13日~16日)のオープニング作品として、3月14日に劇場上映されることが決定した。
「AKIRA」は第三次世界大戦による新型爆弾の投下から復興しつつある2019年のネオ東京が舞台の大ヒットコミック。1988年に原作者である大友監督の手でアニメーション映画化され、世界中のファンを魅了し続けている。作品の舞台となった2019年には、新アニメ化プロジェクトも発表された。
TAAF2020で上映されるのは、同作を4Kスキャン&4Kリマスター&HDR化、音楽監督・山城祥二による5.1ch音源のリマスターを施したバージョン。当時原画を務めた、ベテランアニメーターの井上俊之と沖浦啓之が本作の新たな魅力に迫るトークショーも上映後に実施される。
3月14日に池袋のグランドシネマサンシャインで11時より上映開始。チケットは2月8日の正午より販売となる。(大人・学生以下共通:1,500円※当日券は200円増し)(編集部・入倉功一)
※「東京アニメアワードフェスティバル2020」全プログラムは中止になりました