最高の2ショット!「知らなくていいコト」ケイトと尾高の関係は…?
吉高由里子が主演を務めるドラマ「知らなくていいコト」(水曜22時~日本テレビ系)がクランクアップを迎え、写真やコメントが公開された。
本作は、大石静のオリジナル脚本によるお仕事系ヒューマンドラマ。週刊誌の記者・真壁ケイト(吉高)が、スクープを連発しながら自身の出生の謎と父の秘密に迫るストーリー。元彼で動物カメラマンの尾高由一郎(柄本佑)や、元婚約者で同僚の野中春樹(重岡大毅)との恋模様や関係性の変化も注目を浴びている。
クランクアップは、ケイトが尾高に「話したいことがある」と呼ばれ、夜に尾高のスタジオを訪ねるシーンで迎えた。先の見えない二人の関係に意外な結末が訪れる、最終回の重要な場面だという。緊張感が漂う中、最終シーンを撮り終えると、歓声と拍手が。一転して笑顔になった吉高と柄本に花束が贈られた。
吉高は「とても思い入れの深い作品になりました。こういう役柄は初めてで、いろんな挑戦と経験をさせていただきました」と感動の面持ちで、柄本は「滅多にやれないような男前な役で、どうしようと思っていましたが、『知らなくていいコト』チームの総合芸術として尾高由一郎という存在を作り上げることができました」と感謝した。
また、先に収録が終わっていた編集部のシーンでは、岩谷編集長を演じた佐々木蔵之介ら「週刊イースト」編集部員が撮了を迎えた。自身のクランクアップは別日だった重岡も加わって、集合写真も撮られた。
最終回は3月11日夜10時から。身長差も「最高」と話題となったケイト役の吉高と尾高役の柄本のツーショットクランクアップ写真には、早速SNS上で「いい写真」「最高コンビ」などを含めて惜しむ声が上がっている。吉高、柄本、重岡、佐々木のコメント全文は下記の通り。(清水一)
■吉高由里子
皆さん最後までお疲れ様でした。とても思い入れの深い作品になりました。
今回、こういう役柄は初めてで、いろんな挑戦と経験をさせていただきました。
スタッフさん達がみんな、きっと寝る時間も少ないのに、現場では笑顔でいてくれていたのが、いつも私の力になっていました。次にまた皆さんと会う時は、成長できていたらなあと思います。
終わっちゃうのが寂しいと思う作品になってくれて、その分嬉しさもあります。
またきっとお会いしましょう。皆さん、大好きです!
■柄本佑
ありがとうございました! 滅多にやれないような男前な役で、どうしようと思っていましたが、「知らなくていいコト」チームの総合芸術として尾高由一郎という存在を作り上げることができました。いろんなところで反響も頂けて、フィクションでもそうやって人物を作り上げられるんだなと、「知らなくていいコト」チームの“腕”を感じました!
皆さん、本当にありがとうございました!
■重岡大毅
本当にありがとうございました!
ほんまに、これまでにこんな役演じた事がないから(笑)!
滅多に巡り合えない役だと思うんですけど、演じられて良かったなと、めっちゃ思ってます。
チャレンジングでしたけれど、皆さんのおかげですごく(現場の)雰囲気が良かったので、思い切って色々挑戦できました。
めちゃくちゃ楽しかったです!
また皆さんと楽しいことが出来たらと思っています。
本当に皆さん、ありがとうございました!
■佐々木蔵之介
初めてこのセット(週刊イースト編集部)に入ったときには、圧倒されて負けそうでした。この広い編集部で、この編集長の席に座るのか、どうしようかな、という気持ちでしたが、毎話の脚本と、スタッフ、キャスト皆さんのおかげで、岩谷編集長という役をさせて頂きました。編集長の席に座っても落ち着ける状況になり、本当に楽しかったです。
(岩谷は)出世して、あと5年あったら社長になっているかもしれませんね(笑)。
そして、何より座長(吉高由里子)! どんなにしんどくても泣き言を言わずに、楽しく明るく現場を支えてくれた吉高さん、本当に有難うございました!
今日でこの編集部のセットも最後です、皆さん本当にお疲れ様でした!!