『帝一の國』今夜放送！豪華キャストを振り返り
菅田将暉を主演に迎え、古屋兎丸の人気漫画を映画化した『帝一の國』（2017）が、今夜（4月6日21時～・フジテレビ）、本編ノーカットで放送される。それに際し、本作に出演した豪華な顔ぶれとその役どころを振り返りたい。
全国屈指の頭脳を持つエリート学生たちが通う超名門校を舞台に、生徒会長の座をめぐって勃発する激しいバトルを衝撃のギャグ満載で活写する本作。『世界から猫が消えたなら』や『恋は雨上がりのように』などの永井聡監督がメガホンを取り、菅田をはじめ、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大、永野芽郁といった豪華俳優陣が集結した。
生徒会長の座に就いた人物には将来の入閣が約束される国内屈指の名門校・海帝高校。主席で入学を果たし、いつか総理大臣になって己の国を作り上げるという大きな野望を持った新入生の赤場帝一役を菅田。帝一の幼なじみであり、彼をライバル視する東郷菊馬を野村が演じた。
そして、人望を集めるさわやかな好青年・大鷹弾役は竹内。帝一が忠誠を誓う次期生徒会長候補の氷室ローランド役には間宮。帝一の親友であり、右腕的な存在でもある榊原光明役は志尊。次期生徒会長候補で理知的な青年・森園億人役は千葉が担った。
さらに、帝一の恋人・白鳥美美子役で永野、帝一の父・赤場譲介役で吉田鋼太郎が出演。ほか、海帝高校の生徒では、駒光彦役を鈴木勝大、根津二四三役を萩原利久、佐々木洋介役を岡山天音、古賀平八郎役を井之脇海、堂山圭吾役を木村了が務めており、脇を固める俳優陣にも若手実力派がそろった。（編集部・小山美咲）