「エール」音楽に目覚めた裕一が曲作りに励む…3週のあらすじ
NHK連続テレビ小説「エール」(月~土、総合・午前8時~ほか)が4月13日から3週目を迎える(以下、今後のあらすじに触れています)。
「エール」は作曲家・古山裕一(窪田正孝)とその妻・関内音(二階堂ふみ)の物語。昭和の激動の時代を音楽とともに生きた夫婦の姿が描かれる。4月13日からは第3週「いばらの道」に突入する。
福島商業学校の4年生になった裕一。大流行していたハーモニカの倶楽部に入り、授業そっちのけで音楽に夢中の毎日を過ごしていた。そんなある日、倶楽部の会長である舘林(川口覚)から、定期公演で演奏するオリジナル曲を作らないかと誘われる。
一方、父の三郎(唐沢寿明)が経営する呉服屋・喜多一は不況の影響を受け、売り上げが激減していた。融資を受けなければならなくなり、妻のまさ(菊池桃子)の兄・茂兵衛(風間杜夫)に頼むかどうか悩む三郎。だが、それにはある条件があった……。
連続テレビ小説102作目となる「エール」。第2週では、ヒロイン・音と歌との運命的な出会いが描かれた。(編集部・大内啓輔)