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新バットマン映画、米公開延期 2021年6月から10月に

新バットマン役に抜てきされたロバート・パティンソン
新バットマン役に抜てきされたロバート・パティンソン - Carlos Alvarez / Getty Images

 ロバート・パティンソンが新たにバットマンを演じるDC映画『ザ・バットマン(原題) / The Batman』の全米公開日が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2021年6月25日から2021年10月1日に延期となった。米ワーナー・ブラザースが発表した。

ロバート・パティンソンのバットマン姿【画像】

 1月中旬より撮影がスタートしていた『ザ・バットマン(原題)』は、新型コロナ感染拡大に伴い、撮影地をリバプールへと移すタイミングで2週間の撮影中断となっていた。しかし、監督のマット・リーヴスはTwitterで、新作が撮影休止状態にあることを告白。Deadlineには、撮影が全体の4分の1終了し、編集作業は正式に始まっていないと製作状況を語っている。

 『ザ・バットマン(原題)』は、活動を始めたばかりの若きバットマン=ブルース・ウェイン(ロバート)を描くとされている。ジェームズ・ゴードン刑事(ジェフリー・ライト)、アルフレッド(アンディ・サーキス)、キャットウーマン(ゾーイ・クラヴィッツ)といったお馴染みのキャラクターに加えて、リドラー(ポール・ダノ)、ペンギン(コリン・ファレル)ら複数のヴィランも登場予定だ。(編集部・倉本拓弥)

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