クイーンのブライアン・メイ、ガーデニング中に臀部を負傷し歩けず
クイーンのブライアン・メイが、ガーデニング中に臀部 (でんぶ) の筋肉を損傷し、しばらく休養が必要だとInstagramで明かした。
7日、マスク姿で車椅子に座る自撮りをアップしたブライアンは「いやちがう、まだ(新型コロナ)ウイルスにはつかまっていないよ。神に感謝する」と前置きしたうえで、「ガーデニングに熱中していたら、大殿筋がズタズタになってしまったんだ。気がついたら、病院でどれだけダメージを受けているのか検査をする羽目になった。どうやら徹底的に仕事に打ち込んでいたようだね。これが二日前のこと。情け容赦ない痛みのせいで、しばらくは助けなしに歩けないし、眠ることもできない」と明かした。
思わぬケガに見舞われたブライアンだが「どうか、どうか同情はしないで」とも。「ただ、しばらくは癒しの静けさが必要ってことなんだ。必ず戻ってくるけど、今は完全な休養が必要だ。いいかい?」とファンにメッセージを送った。またブライアンは、病院内を車椅子で移動する主観映像もアップ。その後も自然環境保護に関連するビデオメッセージを投稿しており、負傷はしたが元気な様子を見せている。(編集部・入倉功一)