ユナイテッド・シネマ、15日から5館の営業再開
新型コロナウイルス感染拡大の影響で休館しているユナイテッド・シネマグループの映画館のうち5館が、15日から営業を再開させる。再開となるのは、ユナイテッド・シネマ フォルテ宮城大河原(宮城県)、ユナイテッド・シネマ アシコタウンあしかが(栃木県県)、ユナイテッド・シネマ 新潟(新潟県)、ユナイテッド・シネマ フジグラン今治(愛媛県)、ユナイテッド・シネマ 熊本(熊本県)。
各劇場では、感染予防対策として、座席の左右・前後の間隔を空けてチケットを発売。ほかにも、人と人との接触や密集の抑制のための飛沫防止カーテンや待機列用のサインを設置、スタッフの出勤時の検温と定期的な手洗いとマスク着用の実施、定期的な管内設備・備品の清掃・除菌などを行っていくという。
また、公式サイトでは、来館者に対して、飲食以外でのマスク着用、館内設備のアルコール消毒液で手指の消毒などを呼びかけている。
なお、特別上映として、ユナイテッド・シネマ フォルテ宮城大河原では映画『新聞記者』『イエスタデイ』、ユナイテッド・シネマ 新潟では『テルアビブ・オン・ファイア』『ある船頭の話』『イエスタデイ』『ラ・ラ・ランド』『セッション』、ユナイテッド・シネマ 熊本では『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-』がラインナップされている。(編集部・梅山富美子)