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マーベル俳優陣にメリル、エディ・レッドメインも!タイカ主催の豪華すぎる「おばけ桃の冒険」朗読会が配信

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 映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』や『ジョジョ・ラビット』のタイカ・ワイティティ監督が主催する児童書「おばけ桃の冒険」の朗読会の様子が、現地時間18日からYouTubeで配信されている。参加しているのは、クリス・ヘムズワースケイト・ブランシェットベネディクト・カンバーバッチテッサ・トンプソンルピタ・ニョンゴらMCU俳優陣に、メリル・ストリープ、『デッドプール』のライアン・レイノルズ、『ファンタスティック・ビースト』シリーズのエディ・レッドメイン、『スーサイド・スクワッド』のカーラ・デルヴィーニュ、『ジョジョ・ラビット』の子役コンビ、ローマン・グリフィン・デイヴィスアーチー・イェーツをはじめとした超豪華なメンバーだ。

【動画】「おばけ桃の冒険」朗読会(エピソード1)

 「おばけ桃の冒険」は、「チョコレート工場の秘密」で知られるロアルド・ダールが執筆した児童書で、1996年には『ジャイアント・ピーチ』というタイトルでアニメーション映画化もされている。主人公は、4歳までは幸せに暮らしていたものの、両親が動物園を脱走したサイに食べられて死んでしまったため、意地悪なおばさん二人に引き取られた少年ジェームズ。謎の老人からもらった袋で巨大な桃を出現させたジェームズは、不思議な冒険に出ることになる。今回の朗読会は、新型コロナウイルスとの戦いのための寄付金集めを目的としている。

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 ワイティティ監督は豪華ゲストについて、「たくさんの親友たちに参加してもらうことになっています。“親友”というのはつまり“彼らの半数は知っている”ということで、“彼らの半数は知っている”というのはつまり“実際に知っているのは3人くらい”ということで、だから“友人たち”というのはつまり、単に“セレブ”ということです」とワイティティ節全開で説明。

 ワイティティ監督が地の文とジェームズ役を担当し、エピソード1ではクリス・ヘムズワースと弟のリアム・ヘムズワースが意地悪なおばさん役、『SING/シング』のニック・クロールが謎の老人役、エピソード2ではメリルとベネディクトが意地悪なおばさん役を務めている。水の入ったボトルを振って波の音を出すなどワイティティ監督流の効果音の数々や、名優たちのクオリティーが高すぎる朗読には思わず笑顔になってしまうはず! 続きは毎週水曜、金曜、そして月曜にロアルド・ダールのYouTubeチャンネルで配信されていく。

 ワイティティ監督は、ダールの「チョコレート工場の秘密」に基づいた2本のアニメーションシリーズをNetflixで手掛けることも決まっている。(編集部・市川遥)

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