神秘的な草薙素子！「VR能 攻殻機動隊」ビジュアル
主人公・草薙素子が中央に写る舞台「VR能 攻殻機動隊」の神秘的なビジュアルが公開された。
VR能は、様々な最先端技術を駆使して、世界初のVRメガネなしで仮想現実空間を再現し上演する能舞台。8月22、23日に行われる今回の公演では、士郎正宗のSF漫画「攻殻機動隊」を能で表現する。
ビジュアルは、能装束に身を包んだ素子が「攻殻機動隊」の世界観を表したサイバー空間に浮かび上がるように写る幻想的な仕上がりに。紫色の唐織を羽織り、金色と赤の扇を持つ素子の美しさが際立っている。
演出は、舞台「ペルソナ」シリーズや舞台版「攻殻機動隊ARISE」などを成功させてきた映画監督・奥秀太郎が手掛け、脚本はテレビアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」や「BLOOD」シリーズなどで知られる藤咲淳一が担当する。チケットは5月30日より先行発売がスタート。6月20日より一般発売が開始される。（編集部・小松芙未）