岡田将生×志尊淳×平手友梨奈『さんかく窓の外側は夜』初の劇中写真
ヤマシタトモコのミステリー漫画を岡田将生、志尊淳主演で映画化する『さんかく窓の外側は夜』(10月30日公開)から、劇中写真2枚が初公開となった。
本作は、霊を祓える男・冷川(岡田)と視える男・三角(志尊)が除霊という特殊能力を使って怪奇事件の解決に挑む物語。事件を追う中で2人が出会う、呪いを操る謎の女子高生・ヒウラエリカにアイドルグループ・欅坂46元メンバーの平手友梨奈がふんする。
公開された場面写真の一枚目は、冷川が三角を抱き胸に手を当て除霊をする場面で、この後、冷川は三角に「私といると(霊が)怖くなくなりますよ」と自身が行う除霊作業の仕事に勧誘する展開となる。もう一点は謎の女子高生ヒウラエリカを捉えたもので、制服姿のヒウラが薄暗い場所で、鋭い目つきで何かを見つめる様子が切り取られている。
監督は、映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』、WOWOWドラマ「坂の途中の家」などの森ガキ侑大。共演に滝藤賢一、マキタスポーツ、新納慎也、桜井ユキ、和久井映見、筒井道隆ら。(編集部・石井百合子)
【ストーリー】書店で働く三角康介は、一見普通の青年だが、幼い頃から幽霊が見える特異体質に悩まされていた。ある日、書店に除霊師・冷川理人がやってくる。「私といれば怖くなくなりますよ」の一言で、三角は冷川と除霊作業の仕事を共にすることになる。そんな中、ふたりは刑事・半澤より一年前に起きた連続殺人事件の話を持ち掛けられる。調査をはじめたふたりは、やがて遺体を発見するが、その遺体には呪いがかけられていたのだ。真相を探るふたりに度々聴こえてくる死んだ殺人犯の声。そしてふたりはある言葉にたどりつく。「ヒウ ラエリカに……だまされた……」。それは2人がこれまでの除霊作業で度々耳にしてきた名前だった。