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『ヒロアカ』劇場版の後日談、新作ピクチャードラマの場面カット!声優キャストコメントも

映画の後日談が収録!
映画の後日談が収録!

 映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』のBlu-ray&DVDプルスウルトラ版の映像特典のひとつ、新作ピクチャードラマ「エピローグ・プラス《夢を現実に》」の場面カットが公開された。

劇場版の後日談!新作ピクチャードラマの場面カット

 シリーズ累計発行部数2,600万部を突破した堀越耕平による大人気コミック、通称・ヒロアカは、“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々の存在する世界が舞台。主人公・緑谷出久、通称・デクが、個性を悪用するヴィランに立ち向かうヒーローになるため、ヒーロー育成の名門・雄英高校で仲間たちと共に成長するさまを描く。

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 ピクチャードラマは、描き下ろしのビジュアルとキャラクターのボイス、BGMとSEを融合させて制作されたもの。映画本編の後日談となっており、オリジナルストーリーが展開する。デク(声:山下大輝)、幼馴染でライバルの爆豪勝己(声:岡本信彦)、映画オリジナルキャラクターの姉弟である真幌(声:黒沢ともよ)と活真(声:寺崎裕香)が登場。公開された場面写真で多彩な表情を見せている4人を見ることができる。

 収録を終えた山下は、「活真くんと真幌ちゃんと喋れるとは思ってなかったのですごく嬉しかったです。おそらく劇場でご覧になった方々はこの2人のことが大好きになっていると思うので、喜んでくれるものになっているのではと思います」とコメント。岡本は、「マホロとカツマくんの声を久々に聞けて嬉しかったです。カツマくんに関してはヒーローを目指してほしいなと純粋に思いました。劇場版を知ってる方にはぜひ観てもらいたい心温まる話です」と語っている。(編集部・梅山富美子)

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』のブルーレイ&DVDは7月15日に発売

コメント全文

■山下大輝
Q:収録を終えての感想は?
ナインを倒して那歩島での復旧作業に従事している間のお話です。なので、怪我が治って完全復活って訳ではないながらもすごく前向きな内容で元気が出ます。そして何よりも、活真くんと真幌ちゃんと喋れるとは思ってなかったのですごく嬉しかったです。おそらく劇場でご覧になった方々はこの2人のことが大好きになっていると思うので、喜んでくれるものになっているのではと思います。

Q:映画とピクチャードラマを通して4人のキャラクターの交流は?
変わらず温かくなる関係性だなと思いました。ピクチャードラマはあっという間だとは思うんですが、劇場版が休まることなく怒涛のバトル展開だったので、このまったり感は落ち着きます。

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Q:Blu-ray&DVDで「映画のここを見てほしい!」と思うポイントは?
僕は正直観るとその時の熱を思い出して疲れちゃうので何度も観るのは体力と気力が必要なんですが(笑)、みなさんは楽な気持ちで観ていただいて、新しい発見や自分なりの観方で楽しんでもらえたら嬉しいなと思います。僕もここぞという何かにチャレンジするときや、悩んで負けそうになってしまうときなどに観てパワーをもらって頑張ろうと思います!

■岡本信彦
Q:収録を終えての感想は?
マホロとカツマくんの声を久々に聞けて嬉しかったです。カツマくんに関してはヒーローを目指してほしいなと純粋に思いました。劇場版を知ってる方にはぜひ観てもらいたい心温まる話です。

Q:映画とピクチャードラマを通して4人のキャラクターの交流は?
爆豪は、同学年相手よりも年下の子に同じ目線で名前を呼ばれるほうが面白味があるなと思いました。本編で「ばくごー!」と呼ばれていたのですが、歳を重ねて色々経験してもマホロちゃんには「ばくごー!」と呼んでもらいたいです。

Q:Blu-ray&DVDで「映画のここを見てほしい!」と思うポイントは?
スタッフキャスト一同がプルスウルトラして作り上げるのがヒロアカの楽しさであり、厳しさであり、やりがいだと思います。役者としてみなさんと関われてとても充実したひとときを過ごせています。特にプルスウルトラしている戦闘シーンはぜひ観てもらいたいです。

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■寺崎裕香
Q:収録を終えての感想は?
久しぶりの活真でしたが、「老けてる!」と言われて慌てて修正しました(笑)。終始笑いが絶えず、とても楽しく収録したのを覚えています! 距離を保ちつつの作業でしたが、みんなで一緒に録れたこと、その時間を共有してお芝居できたこと。スタッフのみなさんに、心から感謝でした。忘れられないお仕事のひとつになりました。

Q:映画とピクチャードラマを通して4人のキャラクターの交流は?
活真を通して感じたことは「人は一人ではない」ということ。まさに、ワンフォーオール、オールフォーワン。一人はみんなのために、みんなは一人のために、なんだなって! 仲間や守りたいものの存在は、人を大きく成長させるのだなと、改めて感じました。活真はこれから、雄英に入学するのでしょうか……その後の物語も見たい! と欲を持ってしまうほど思い入れの深い役に出逢えて、幸せです。

Q:Blu-ray&DVDで「映画のここを見てほしい!」と思うポイントは?
最強の敵<ヴィラン>に立ち向かうみんなが本当にかっこよくて忘れてしまうんですけど、彼らはまだ未成年であるということ。それをふと思い出した瞬間に、子どもだけで、こんな強い相手に「守る、勝つ」という想いで試行錯誤、あの手この手でみんなで協力して一歩ずつ進んでいく姿に、涙なくしては観れなかったです。ラストの1年A組vsナイン達の戦いは何度も観てほしい!!

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■黒沢ともよ
Q:収録を終えての感想は?
久しぶりの収録でドキドキしながらの収録でした! 映画の時系列の中に組み込まれるストーリーなので、あのときのみんなにまた会えた気持ちで嬉しかったです。

Q:映画とピクチャードラマを通して4人のキャラクターの交流は?
出会って以来わたしのハートをガッチリ掴んで離さなかったデクとかっちゃんに「会えた!」「本物だ!」というわたし自身の興奮と、弟を思い守ろうとする姉の気持ちが反発しあっての収録はとてもハイカロリーでした。ヒーローってすごいと改めて感じました。

Q:Blu-ray&DVDで「映画のここを見てほしい!」と思うポイントは?
兎にも角にも画面がすごいです!! とても細かい描写や所々に散りばめられたたくさんの遊び心を堪能していただけたらなとおもいます。そして物語を支える音楽を、日常のなかで感じ直すことで新たに生まれる気持ちに出会えたりするんじゃないかしら、と思いました!

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