『新感染』続編、2021年1月に日本公開!舞台は前作から4年後
韓国発のホラー映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』の続編 『PENINSULA(原題)』が、2021年1月に日本公開されることが明らかになった。
【動画】悪夢の高速鉄道…前作『新感染 ファイナル・エクスプレス』
『新感染 ファイナル・エクスプレス』は、人間を凶暴化させる謎のウイルスが蔓延した高速鉄道を舞台に、幼い娘を連れた主人公(コン・ユ)ら乗客の決死のサバイバルを描いたパニックホラー。マーベル映画『ジ・エターナルズ(原題) / The Eternals』への出演も決まったマ・ドンソクや、『パラサイト 半地下の家族』のチェ・ウシクら話題の俳優たちがキャストに名を連ねた。
続編となる本作は、『新感染』から4年後の世界が舞台。香港に逃げ延びていた元軍人ジョンソクは、「時間内に大金を積んだトラックを回収して脱出」という任務を果たすため、半島に戻ってくる。感染者たちを逃れトラックを手に入れるも、民兵集団に襲われたジョンソクは、窮地を救ってくれた母娘と共に半島からの脱出を図る。
メガホンを取ったのは、前作に引き続きヨン・サンホ監督。主人公ジョンソクを『華麗なるリベンジ』などのカン・ドンウォンが演じたほか、イ・ジョンヒョン、クォン・ヘヒョ、キム・ミンジェ、ク・ギョファン、キム・ドゥユン、イ・レ、イ・イェオンらが出演している。
韓国では現地時間15日に公開されると、公開後5日間で動員180万人を突破し、週末動員ランキング1位の大ヒットを記録。また、第73回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクションにも選出されるなど、海外からの注目度も高い。(編集部・倉本拓弥)
『PENINSULA(原題)』は2021年1月TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開