井ノ原快彦&道枝駿佑『461個のおべんとう』主題歌決定!熱唱カットも
井ノ原快彦(V6)と道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が、共演する映画『461個のおべんとう』(11月6日公開)で主題歌を歌うことが発表された。あわせて、本作の原作お弁当エッセイの作者である渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET)が作詞・作曲した主題歌「Lookin’4」を井ノ原と道枝が熱唱している場面写真が公開された。
道枝駿佑のもぐもぐショット!『461個のおべんとう』場面写真
本作は、渡辺によるお弁当エッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」(マガジンハウス刊)を映画化したもの。息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザー・鈴本一樹(井ノ原)と、息子・虹輝(道枝)の絆を描く。
公開された場面写真は、本作のエンディングで、白いシャツ・眼鏡で揃えた一樹と虹輝が同じステージに立ち、熱唱するシーン。この曲は渡辺が、当時4歳だった息子のために作った曲で、我が子への想いが込められている。歌唱シーンでは、井ノ原がギターを弾きながら高い歌唱力で優しくリードし、道枝が透き通った歌声を披露。また、撮影の合間にいつもふたりで口ずさんでいたという。
井ノ原は、「この曲に出会えたことを幸せに思います。渡辺俊美さんとのレコーディングは楽しくも、緊張感があり、充実した時間でした。エンディングシーンは、道枝くんと親子の絆を感じられた瞬間です。ぜひ40代と10代の、切なくも温かい親子のハーモニーを堪能してください」と充実感をにじませる。
一方の道枝は、「井ノ原さんと僕が映画の主題歌を歌わせていただくことになりました! 虹輝の気持ちを考えながら、想いを込めて歌わせていただきました! みなさん、楽しみにしていてください!」とアピールしていた。
本作の監督・兼重淳は渡辺のライブに行った際、渡辺親子が「Lookin’4」を歌唱する姿に心を打たれ「エンディングは井ノ原さんと道枝さんがふたりで歌っている姿を見せたい」という想いを募らせ、実現に至ったという。井ノ原と道枝のレコーディングは、渡辺自らディレクションを行った。(編集部・梅山富美子)