坂口健太郎、柴咲コウと初共演で初恋相手に！ドラマ「35歳の少女」
10月スタートのドラマ「35歳の少女」（日本テレビ系、毎週土曜よる10時～）に坂口健太郎が出演することが決定し、主演の柴咲コウと初共演を果たすことが明らかになった。
ドラマ「家政婦のミタ」「同期のサクラ」などの遊川和彦が脚本を手掛け、柴咲が「〇〇妻」以来、5年ぶりに遊川とタッグを組む本作。不慮の事故により突然の長い眠りについていた10歳の少女・今村望美がに25年ぶりに目を覚ます。心は10歳、体は35歳という望美があらゆることが変化した世界に戸惑いながらも未来を生きる姿が描かれる。
坂口が演じるのは望美の小学校のクラスメートで、初恋の相手である広瀬結人（ひろせゆうと）。望美と同じ35歳の結人は、心が10歳のままの望美に戸惑いながらも向き合っていくという役どころとなっている。一度は小学校の教師となったものの、ある事件をきっかけに退職。自信のなさを隠すために、他人の批判と上から目線で自分を守っていたが、望美との再会で自分自身を見直していくことになる。柴咲との共演、遊川作品への出演は今回が初めて。
出演に際して、坂口は「初の遊川作品、そして初めて柴咲コウさんとご一緒させていただけることが、今からとても楽しみです。最初に台本を読ませていただいた時の高揚感を大切にしながら、望美の周りで起こる様々な出来事を、結人として見守り、時には望美に気づかされ、一緒に成長していけたら嬉しいです」とコメントを寄せている。（編集部・大内啓輔）