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『キングスマン』新作、吹き替え声優は小澤征悦&梶裕貴!

小澤征悦&梶裕貴が親子役!
小澤征悦&梶裕貴が親子役! - (c) 2020 20th Century Studios. All Rights Reserved.

 人気スパイアクションシリーズ最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』の日本語吹き替え声優陣が発表された。本作の主人公であり、スパイ組織キングスマン創設に関わる高貴な英国紳士オックスフォード公(レイフ・ファインズ)役は、洋画吹き替え初挑戦となる俳優・小澤征悦。オックスフォード公の息子で、正義に燃える若き紳士コンラッド(ハリス・ディキンソン)役は、人気声優の梶裕貴だ。

【画像】『キングスマン』新作の各国ポスターずらり!

 シリーズの前日譚として、キングスマン誕生秘話に迫る本作。1914年、自らの繁栄のために世界大戦を仕掛け、世界を意のままに操ろうと目論む「闇の狂団」に、オックスフォード公と息子コンラッドが立ち向かうさまが過激なアクションとともに描かれる。

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 小澤征悦の配役は、劇中随所にちりばめられたユーモアを表現できる俳優である上、優雅で力強く紳士的なオックスフォード公のイメージに通じるところがあるということで実現した。小澤は「このような大作の主人公役に参加させていただき、とても嬉しく思います。喜びと同時に大きなプレッシャーを感じながらも、気合いを入れて臨ませていただきました」とコメント。「チャーミングで、紳士的でいて、しかも強い。どんな難局に直面しても、力だけでなくウィットで超えていこうとする魅力的なキャラクター・オックスフォード公。そんな彼を演じるレイフ・ファインズさんのお芝居の呼吸を見ながら、演じさせていただきました」とキャラクターの魅力とアフレコを振り返っている。

 そして、オックスフォード公の息子コンラッド役は梶裕貴。人気声優として、これまでも内なる闘志を秘めた正義感の強いキャラクターたちを見事に演じてきたことから、今作に起用されることになった。梶は「新たな時代のスパイ映画として、鮮烈な印象を残した『キングスマン』シリーズ。そんな組織の誕生秘話を描いた最新作に、このたび出演させていただけることになり、非常に光栄に思っています」と起用の喜びを語り、「コンラッドは、真っ直ぐな信念を持った熱い青年です。どこか危うさすら感じさせるその正義感から、父・オックスフォード公とは対立してばかり。葛藤する若者の心を丁寧に演じさせていただきました。是非ご覧ください!」と呼び掛けている。

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 オックスフォード公&コンラッドを取り巻く他の主要キャラクターたちの吹き替えにも、豪華声優陣がずらり。オックスフォード公の執事ショーラ役は乃村健次。無敵のハウスキーパー、ポリー・ワトキンズ役は園崎未恵。コンラッドが戦場で出会う若き兵士アーチー役は櫻井孝宏。そして、敵役となるロシアの怪僧ラスプーチン役は山路和弘が務めた。(編集部・市川遥)

映画『キングスマン:ファースト・エージェント』は9月25日より全国公開

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