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SF映画は未来をどう表現?名作をビジュアルから深掘りする書籍が発売!

ビジュアルブック「SF映画のタイポグラフィとデザイン」表紙
ビジュアルブック「SF映画のタイポグラフィとデザイン」表紙

 スタンリー・キューブリック監督の映画『2001年宇宙の旅』をはじめとする、SF映画のストーリーテリングとデザインの関係を探るビジュアルブック「SF映画のタイポグラフィとデザイン」(フィルムアート社)が8月18日に発売される。

SF映画を徹底分析!書籍のサンプルページ【画像】

 本書では『2001年宇宙の旅』をSF映画におけるストーリーテリングとビジュアルデザインの“映画的ビッグバン”と位置づけて、タイポグラフィーとデザインの進化を分析。『エイリアン』『スター・トレック』『ブレードランナー ファイナル・カット』『トータル・リコール』『ウォーリー』『月に囚われた男』といったSF映画の名作たちが、いかにして説得力のある未来像を描き出してきたのかについて解説されている。

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 また、本書で扱われるSF映画の制作に携わったマイク・オクダ(『スター・トレック』)、ポール・ヴァーホーヴェン(『トータル・リコール』)、ラルフ・エッグルストンクレイグ・フォスター(ピクサー)など、クリエイターたちのインタビューも収録される。

デイヴ・アディ「SF映画のタイポグラフィとデザイン」(序文=マット・ゾラー・サイツ、訳=篠儀直子)はフィルムアート社より8月18日発売 3,800円+税

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