生駒里奈、理想の結婚観を告白 ウエディングドレス姿も披露
女優の生駒里奈が「ゼクシィ国内リゾートウエディング」の表紙に起用されることが決定し、理想の結婚相手など自身の結婚観について明かしている。
4か月に一度、国内リゾート婚情報を発信している「ゼクシィ国内リゾートウエディング」。生駒は8月21日発売の「2020 Autumn & Winter」に登場する。
今回の撮影が決まったときに「ついにゼクシィの表紙か!」と思ったという生駒。以前には「ゼクシィ」の付録で初めてのウエディングドレス姿を披露しているが、「前は背伸びをしているような、衣裳のような感覚が強かったですが、今回はより身近に感じることができました。それくらい大人になったということですかね」と気持ちの変化を語る。撮影ではチュールやシースルーをあしらったウエディングドレスなど、3パターンを披露しており、なかでもウエスタンハットを着用したドレスがお気に入りとのこと。
また、結婚は30歳までにしたいという生駒は、理想の結婚相手は「ごみの分別をする人」と回答。「常識がある人がいいです。乱雑な旦那さんはちょっと……」と理由を語っている。ほかにも「お互いの趣味の時間やひとりの時間を尊重できる人」「食べ物を食べていて、同じところでおいしいと言えるような波長が合う人」などを重要視しているという。
理想のプロポーズについては「変に背伸びしないでほしいけど、シンプルに『結婚してください』と気持ちをしっかりと伝えてほしいです」とコメント。またサプライズについても「恥ずかしいです。婚約指輪もいざもらったらすごく嬉しいとは思いますが、指輪が全てじゃないと思うので」と等身大の思いを告白している。
そんな生駒にとっての理想の結婚式は、家族や親友と小さなチャペルでこじんまりしたものだそう。「本当に特別なイベントだからこそ、生まれたときからそばにいる人に成長した姿を見せたい」。式には「髪の毛を腰くらいまでのロングにするのが夢です。ドレスも普段着ないような、ミニスカートでヒラヒラしたお姫様みたいなのをオーダーメイドで作りたい。母は自分の結婚式で青のドレスを着ていたので、私も必ず青のドレスを着たいと思っています」ということで、幼い頃に家族で観光をした思い出のある北海道を挙げて「初夏の北海道で自然を感じながら式を挙げて、そのまま旅行しちゃうのもいいですね」と語っている。
アイドルグループ・乃木坂46を卒業後も女優としての活躍が続く生駒。今後も舞台「かがみの孤城」、映画『光を追いかけて』(2021年公開予定)などが控えている。(編集部・大内啓輔)