忽那汐里、サム・ニールらとApple TV+の宇宙人侵略ドラマ出演
映画『デッドプール2』などに出演した女優の忽那汐里が、『ジュラシック・パーク』シリーズのサム・ニールらと共に、Apple TV+で配信されるドラマシリーズ「インベイジョン(原題) / Invasion」に出演することが、Deadlineほか各メディアの報道で明らかになった。
「インベイジョン(原題)」は、宇宙人による侵略を世界中の人々の視点から描くSFドラマ。アメリカ・ニューヨーク、イギリス、モロッコ、日本での撮影を予定しており、ニューヨークとモロッコで一部が撮影されていたが、3月中旬に新型コロナウイルスの影響により中断。先週からイギリス・マンチェスターで製作を再開したという。
Varietyによると忽那は、日本の宇宙開発計画JASAに携わる宇宙管制官・ミツキ役で出演。サムが引退を間近に控えた田舎の保安官ベル・ライソンを演じるほか、アフガニスタンに駐留する兵士トレヴァンテ・ウォード役でシャミア・アンダーソン、ロングアイランドに暮らすシリア移民のアニーシャ・マリク役でゴルシフテ・ファラハニ、アニーシャの夫アーミッド役でフィラス・ナーサルが出演する。
『X-MEN』『デッドプール』シリーズのプロデューサーとして知られるサイモン・キンバーグが、デヴィッド・ヴェイルと共に脚本を担当。「ハウス・オブ・カード 野望の階段」などのジェイコブ・ヴァーブリューゲンが監督を務める。(編集部・入倉功一)