清原果耶のダンスが鳥肌もの!自身のMVで圧巻の踊り披露
女優の清原果耶が歌う楽曲「君に見せる景色」のミュージックビデオ(以下、MV)が公開され、コンテンポラリーダンスを踊る清原に絶賛の声が寄せられている。
映画『生きてるだけで、愛。』の関根光才が手掛けた今回のMVは、清原が感性の赴くままに踊るという内容。テーマは「過去との決別」で、解き放たれていく感情を表現している。
彼女が踊るコンテンポラリーダンスは、数多くの有名アーティストに振り付けを提供しているダンスパフォーマンスグループs**t kingzのOguriが手掛けたもので、その迫真のダンスに圧倒された人から「表現力がすごい」「全身から溢れ出すエネルギーに鳥肌が立ちました」「演技も歌も上手くて加えてダンスまでできちゃうなんて…」と絶賛コメントが寄せられている。
「君に見せる景色」は、2日にリリースされた清原の1stシングル「今とあの頃の僕ら」に収録されている楽曲。「今とあの頃の僕ら」は、シンガー・ソングライターのCoccoが全3曲の作詞・作曲・プロデュースを務めており、なかでも「君に見せる景色」はCoccoが清原をイメージして作った曲だという。
「関根さんが託して下さった『過去との決別』というテーマを胸一杯に抱えながらの撮影でした」「過去を認め、それでもまとわりつく何かを振り払いながら進んでいく力強さの中で、振付に映るこだわりの数々に感銘を受けました」と撮影を振り返った清原は、「Coccoさんが書き下ろしてくださった『君に見せる景色』は、私にとってお腹の底に留まり優しさをくれる曲でした。是非MVと合わせてお聴き下されば幸いです」と呼びかけた。
連続テレビ小説「あさが来た」で女優デビューを果たした清原は、ドラマ「透明なゆりかご」「なつぞら」などでの演技が絶賛された若手注目株。今後、『新聞記者』の藤井道人監督とタッグを組んだ初主演映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』の公開を9月4日に控えているほか、2021年度前期放送のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」でヒロインを務めることも決定している。(湯田史代)