木村佳乃「恋する母たち」に奥平大兼、宮世琉弥、藤原大祐が出演!
10月に放送がスタートする木村佳乃主演のドラマ「恋する母たち」(毎週金曜よる10時)に、奥平大兼、宮世琉弥、藤原大祐が出演することが発表された。
原作・柴門ふみ、脚本・大石静の同作は、不動産屋でパートをしながら一人息子を育てるシングルマザー・石渡杏(木村)、バリバリのキャリアウーマン・林優子(吉田羊)、キラキラしたセレブ妻・蒲原まり(仲里依紗)の物語。3人の美しい母たちの心を揺さぶる男性たちとして、まりを強引に誘う人気落語家・今昔亭丸太郎役の阿部サダヲ、杏の夫の駆け落ち相手の夫・斉木巧役の小泉孝太郎、優子と同じ会社で働く部下・赤坂剛役の磯村勇斗が出演する。
7月に公開された映画『MOTHER マザー』で長澤まさみと親子を演じ、脚光を浴びた奥平。今作では優子の息子で長らく引きこもり生活を送る大介にふんする。奥平は「ドラマに出演させていただくことが初めてで、僕が演じる大介もとても複雑な役柄なのでプレッシャーなど感じることもありますが、それ以上に役のことを考えるのをとても楽しく感じています! 一生懸命自分の力を出せたらいいなと思っています!」と意気込んでいる。
宮世はまりの息子で何不自由ない生活を送りながらも両親に反抗を繰り返す繁秋役、藤原は杏の息子で女手ひとつで育ててくれた母を常に思いやる優しい研役。大介、繁秋、研は3人とも同じ有名進学高校に通っている高校生だ。
失踪した杏の夫・慎吾役で渋川清彦、自身の弁護士事務所の部下と不倫をしているまりの夫・繁樹役で玉置玲央、優子の夫で売れない小説家のシゲオ役で矢作兼、杏の夫・慎吾の母の綾子役で夏樹陽子、繁樹と不倫関係にある山下のり子役で森田望智、杏の夫と駆け落ちをする女性・由香役で瀧内公美も参加している。(編集部・海江田宗)