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初映像!綾野剛&北川景子共演『ドクター・デスの遺産』 [Alexandros]が主題歌書き下ろし

『ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-』より
『ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-』より - (C)2020「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」製作委員会

 “どんでん返しの帝王”の異名を取る中山七里の小説を、綾野剛北川景子共演で映画化するクライムサスペンス『ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-』(11月13日公開)の初映像となる予告編が公開。本作の主題歌をロックバンドの[Alexandros]が書き下ろしたことが明らかになった。

【動画】『ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-』予告編

 本作は、中山の推理小説「刑事犬養隼人」シリーズのうち安楽死をテーマにした「ドクター・デスの遺産」を『神様のカルテ』シリーズなどの深川栄洋監督が映画化。安楽死を手口にした連続殺人犯に立ち向かう刑事コンビを、『パンク侍、斬られて候』などで共演した綾野と北川が演じる。

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 予告映像は、取調室で「この医師は誰ですか?」と問う警視庁捜査一課の敏腕刑事・犬養(綾野)に、女性が「あの先生は救ってくれたんです」と答える場面から始まる。ドクター・デスを名乗る犯人は「人には生きる権利と死ぬ権利があるのです」と語り、被害者遺族は口をそろえて彼をかばっている。[Alexandros]の主題歌「Beast」が流れるのと同時に目まぐるしい展開となり、怒りをあらわにし取り乱す犬養を、相棒の刑事・高千穂(北川)が平手打ちで諫める場面も見られる。

Alexandros
主題歌「Beast」を書き下ろした[Alexandros]

 先ごろ最終回を迎えたTBS系ドラマ「MIU404」では初動捜査のプロフェッショナル「機動捜査隊」の“野生バカ”な伊吹を演じていた綾野が、それとはガラリと異なる刑事像を披露している。

 綾野、北川、[Alexandros]のコメントは下記の通り。(編集部・石井百合子)

綾野剛(犬養隼人役)
 [Alexandros]さんの「Beast」を聴いた瞬間、この映画の最後のピースが揃ったと確信しました。犬養が息を吹き返し立ち上がる様に、高千穂が闇を切り裂き真実を導き出すように、語りきれなかった感情が溢れました。"生きるとは"このシンプルなテーマに[Alexandros]の「Beast」は光を与えてくれました。

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北川景子(高千穂明日香役)
 クールなギターのリフからはじまって、エッジの効いたソリッドなバンドサウンドに圧倒されました。この映画のようにスリリングな展開で、歌詞も映画の世界観に沿っていて劇場で聴くのがとても楽しみです。最後のギターはまさにドクター・デスに迫る我々の心情そのものでした。

[Alexandros]
 コメント久々にこんなに激しい曲を作りました。レコーディングで曲を作っている時はスタジオでアイデアを出し合うんですが、そのせめぎ合いが楽しかったです。観終わった瞬間から、こういう曲にしたいなと感じるものがあって、制作チームとも話し合って作り上げました。映画もかなり激しくて、綾野さんも北川さんもアグレッシブでものすごいアクションを披露していて、その激しさに負けず劣らずな楽曲となっていますので是非劇場で楽しんでいただければと思います。

綾野剛&北川景子が刑事コンビに!『ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-』予告編 » 動画の詳細
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