『スター・ウォーズ』キャリー・フィッシャーさん娘に第1子誕生!マーク・ハミルも祝福
映画『スター・ウォーズ』シリーズのレイア役で知られる、故キャリー・フィッシャーさんの娘で女優のビリー・ロードさんが、第1子となる男児を出産したことをInstagramで発表した。同シリーズで、フィッシャーさんと共演したマーク・ハミルさんも祝福した。
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現地時間25日、ロードさんは、健康そうな赤ちゃんの両足の写真と共に、婚約者のオーステン・ライデルさんとの第1子が誕生したことを報告。これまで妊娠していることも明かしていなかったといい、まさに電撃発表となった。子供の名前は、キングストン・フィッシャー・ロード・ライデルといい、ロードさんが偉大な母にリスペクトを捧げたことが見てとれる。
レイア姫の孫の誕生を受けて、『スター・ウォーズ』シリーズでルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミルさんは、Twitterでロードさんとライデルさんを祝福。王を意味する“キング”と、スペルは違えども君主などを意味する“ロード”を冠した子供に「キングとロードの両方が名前に入っている赤ちゃんなんて、他に思いつかない。ナイスだね」とつづっている。
フィッシャーさんは、2016年に飛行機内で心臓発作を起こして搬送された末、同年12月27日(現地時間)に60歳で死去。その翌日、フィッシャーさんの母親で伝説的女優のデビー・レイノルズさんが、後を追うように、脳卒中で倒れたまま84歳で亡くなり、映画界に衝撃が走った。
ロードさんは、母が出演した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)で映画デビュー。レジスタンスのケイデル・コー・コニックス中尉役で出演したほか、シリーズ完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)の一部シーンでは、亡くなったフィッシャーさんの代わりにレイアを演じた。(編集部・入倉功一)