樹海に迷い込む…『樹海村』初場面カット!公開日は2021年2月5日
今年2月に公開され興行収入14億円超え、観客動員数110万人を突破した清水崇監督作『犬鳴村』に続く「恐怖の村」第2弾、『樹海村』の公開が、2021年2月5日に決定した。あわせて、場面カットが初公開された。
どこか不気味…映画『犬鳴村』場面カット&公開日決定ビジュアル
本作の舞台は、入ったら生きては出られないと噂される富士の樹海。東京ドーム約642個分にもおよぶ樹海では、「コンパスが効かない迷いの森」「入ると何者かに襲われる」「さまざまな怨念を持ったヤバい村がある」といった都市伝説が飛び交う。山田杏奈と山口まゆがダブル主演を務め、神尾楓珠、倉悠貴、工藤遥、塚地武雅、安達祐実が共演に名を連ねる。
また、本編の様子が垣間見ることができる場面写真解禁が公開された。天沢家の長女・鳴(山口)が、1人樹海に迷い込こんでしまったカットでは、緑が生い茂るなかパープルの服の色が鮮やかに写る。もう1枚は、鳴の妹である響(山田)が、家の窓からなにかに怯える様子を捉えたもの。さらに、公開日決定のビジュアルには、不気味に浮かび上がる1つの箱と、その箱に手が添えられている。箱がなにを意味するのか、本編が気になるところだ。(編集部・梅山富美子)