樋口日奈、30センチ髪バッサリ!木村拓哉「教場」第2弾に出演
アイドルグループ・乃木坂46の樋口日奈が、木村拓哉が主演を務めるSPドラマ「教場2(仮)」(フジテレビ系)に出演することが発表された。樋口はロングヘアをおよそ30cmバッサリとカットして今作に挑んでいる。
長岡弘樹による警察小説が原作の本作は、神奈川県警警察学校が誇る冷徹で“最恐”の教官・風間公親(木村)が登場する作品。鬼教官・風間と対峙する200期の生徒の一人、坂根千亜季役を樋口が担当する。警察一家に生まれて冷静な観察眼を持つ杣利希斗(そま・りきと)を Snow Man の目黒蓮が演じるほか、福原遥、矢本悠馬、杉野遥亮、眞栄田郷敦らも生徒役で出演、樋口ふんする坂根は争いを好まない温厚な性格のキャラクターだ。
樋口は今年1月頭に放送されたSPドラマ第1弾を見ていたそうで「マネージャーさんから出演のお話しを聞いた時は、風間教官の顔がすぐに浮かんで、自然と両膝に手を置いて、背筋をピシッと伸ばして、『はい!』と返事をしました」と話す。
ショートカットについては「(乃木坂46の)メンバーに会った時は最初誰だかわからないって言われて(笑)。でも『ショートの方がいいかも』って言ってくれるメンバーもいたり」と明かし、「ファンの方からも『似合ってる』と言ってもらえて、こういう機会がなければ黒髪のショートカットにすることはないので、運命的な巡り合わせで自分を変えることができて、いい経験になりました」とコメントしている。
木村拓哉とは今回が初共演となる。「初めて生徒の所作訓練に来てくださった時に、木村さんではなく『風間教官がいる』と自然に思えて、みんなの気がピン! と張るのを感じて、震えました」とやはり緊張があった様子。
撮影が始まってからも“いい緊張感”が続いていたことを振り返りつつ、「(木村が)撮影の合間に皆さんとお話しになっている時に笑っている姿を見て『風間教官でも笑うんだ!』と感動しました(笑)。お弁当を食べている時も『ご飯食べてる!』って(笑)。いつも風間教官として本当に隙を見せない方なので、そういう瞬間を見るだけで少しホッとしますね」と撮影現場での木村の様子を伝えている。(編集部・海江田宗)
「教場2(仮)」は2021年新春にフジテレビ系で二夜連続放送