「麒麟がくる」芦田愛菜「のちの細川ガラシャ」光秀の娘・たま役ビジュアル公開
31日、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(NHK総合・毎週日曜20時~ほか)で、長谷川博己が演じる明智光秀の娘・たまを演じる、芦田愛菜のキャストビジュアルが公開された。
芦田が演じるたまは、天真爛漫(らんまん)な性格で、光秀の心の支えとなる美しき少女。歴史上、たまという名の光秀の娘はのちにキリスト信仰を深め、洗礼名からとった細川ガラシャの名で広く知られており、ビジュアル内でも「光秀の愛娘 のちの細川ガラシャ」とされている。
芦田が大河ドラマに出演するのは「江~姫たちの戦国」(2011)以来、およそ9年ぶり。現在放送されている「京~伏魔殿編」の追加キャストとなり、そのほかに、学問好きで変わり者の老公卿・三条西実澄役で石橋蓮司、甲斐の戦国大名・武田信玄役で石橋凌、木下藤吉郎の母・なか役で銀粉蝶、光秀の家臣に加わる斎藤利三役で須賀貴匡、帝の後継者・誠仁親王役で加藤清史郎、織田信長の長男・織田信忠役で井上瑞稀(HiHi Jets)、たまをめとる細川忠興役で望月歩が出演する。(編集部・入倉功一)