劇場版「鬼滅の刃」17日間で157億円！『アバター』超えで歴代興行収入10位に！
人気アニメ「鬼滅の刃」の映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』（公開中）が、公開初日から17日間の観客動員数1,189万1,254人、興行収入157億9,936万5,450円を記録。『アバター』（2009／156億円）を超え、歴代の興行収入ランキングの10位にランクインした。
「鬼滅の刃」は、「週刊少年ジャンプ」で連載され、2019年にはテレビアニメ化も話題となった人気コミック。主人公の竈門炭治郎（かまど・たんじろう）が家族を殺した鬼を討つため、鬼に変貌した妹・禰豆子を元に戻すために、“鬼狩り”の道へと進む姿を描く。本作は、テレビアニメの最終話「竈門炭治郎 立志編」の続編となる物語が展開する。
10月16日に公開された本作は、初日だけで観客動員数91万507人、興行収入12億6,872万4,700円という数字をたたき出した。さらに、公開初週週末となる10月17日は動員数127万234人、興行収入17億172万3,350円、10月18日は動員数123万9,752人、興行収入16億5,266万9,400円、2週目となる週末10月24日は観客動員数111万5,182人、興行収入15億94万4,600円、10月25日は観客動員115万7,654人、興行収入15億4,050万4,150円と勢い止まらず。この25日時点で、興行収入は史上最速で100億円を突破した。
公開3週目となる週末の土曜（10月31日）は、観客動員数88万7,893人、興行収入は12億1,231万2,550円、日曜（11月1日）は、観客動員数114万390人、興行収入12億8,635万4,600円と驚異的なヒットを続けている。（数字は東宝、アニプレックス調べ）（編集部・梅山富美子）