アン・ハサウェイが美しくも恐ろしい魔女役!『魔女がいっぱい』予告編&ポスター公開
アン・ハサウェイの38歳の誕生日である本日11月12日、彼女の主演ファンタジー映画『魔女がいっぱい』の予告編とポスタービジュアルが公開された。美しくも恐ろしい魔女役を務めたアンの魅力が詰まった仕上がりとなっている。
『チャーリーとチョコレート工場』の原作者としても知られるロアルド・ダールの児童書を、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのロバート・ゼメキス監督が映画化した本作。1960年代、とある豪華ホテルにおしゃれな美女の集団が現れるが、彼女たちは人間の子供を何より嫌悪する恐ろしい魔女たちだった! ひょんなことから魔女集会にまぎれ込み、その危険な企みを知ってしまった少年はネズミに変えられてしまい……。ネズミに変えられた少年が彼の優しい祖母(オクタヴィア・スペンサー)と共に、魔女たちに立ち向かっていくさまがファンタジックに描かれる。
魔女たちを率いる大魔女グランド・ウィッチを嬉々として演じたアンは「ロアルド・ダールは誰よりもうまく恐ろしいキャラクターを描くわ。私達が普段からよく見ているものに“悪”を受け付けるの。だから面白くて最高に素敵で魅力的なキャラクターになっているのよ」とコメント。ゼメキス監督は「彼女の演技は素晴らしかったよ。グランド・ウィッチの邪悪な部分を楽しんで演じていたよ」と振り切った演技で悪役を務め上げたアンを絶賛している。(編集部・市川遥)
映画『魔女がいっぱい』は12月4日より全国公開