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連続殺人鬼とJKの心と体が入れ替わり!『ハッピー・デス・デイ』監督新作ホラーが初登場1位

全米ボックスオフィス考

見た目は女子高生、中身は連続殺人鬼! - 映画『ザ・スイッチ』より
見た目は女子高生、中身は連続殺人鬼! - 映画『ザ・スイッチ』より - (c) 2020 UNIVERSAL STUDIOS

 先週末(11月13日~11月15日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、心と体が入れ替わってしまった連続殺人鬼と女子高生の壮絶な戦いを描いたR指定ホラーコメディー映画『ザ・スイッチ』が興行収入360万355万ドル(約3億7,803万円)で首位デビューを果たした。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル105円計算)

【動画】『ザ・スイッチ』予告編

 『ザ・スイッチ』は、低予算ホラーのヒット作を連発しているブラムハウス・プロダクションズの新作で、殺される日を繰り返す女子高生を描いた『ハッピー・デス・デイ』シリーズのクリストファー・ランドン監督作。気弱でさえない女子高生のミリーはある夜、彼女を殺そうとした連続殺人鬼のブッチャーと心と体が入れ替わってしまうことに。13日の金曜日中に入れ替わりを解かなければ一生元の姿に戻ることはできないという状況の中、ミリーは女子高生の姿で手当たり次第に殺戮する殺人鬼から自分の体を取り戻せるのか……? 女子高生ミリー役は『名探偵ピカチュウ』のキャスリン・ニュートン、連続殺人鬼ブッチャー役は『サイコ』のヴィンス・ヴォーンが務めている。

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 公開11週目のクリストファー・ノーラン監督作『TENET テネット』はワンランクダウンで6位。累計の世界興収は3億5,370万ドル(約371億3,850万円)となった。

 先週から公開となった作品では、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が7位、『エルフ ~サンタの国からやってきた~』が10位と、再上映の2作がランクインした。(編集部・市川遥)

11月13日~11月15日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『ザ・スイッチ』
2(1)『レット・ヒム・ゴー(原題) / Let Him Go』
3(3)『ザ・ウォー・ウィズ・グランパ(原題) / The War with Grandpa』
4(2)『カム・プレイ(原題) / Come Play』
5(4)『オネスト・シーフ(原題) / Honest Thief』
6(5)『TENET テネット』
7(初)『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
8(-)『トゥルー・トゥ・ザ・ゲーム2(原題) / True to the Game 2』
9(6)『トイ・ストーリー
10(初)『エルフ ~サンタの国からやってきた~』

女子高生と殺人鬼の身体が入れ替わる異色ホラー!『ザ・スイッチ』特報 » 動画の詳細
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