森山未來×北村匠海×勝地涼!『劇場版『アンダードッグ』』など注目作5選
今週公開の映画
実力派キャストが集結したボクシングストーリーなど、今週公開の注目映画を紹介する。(編集部・大内啓輔)
負け犬たちの叫びを描くボクシングストーリー!
『劇場版『アンダードッグ』』11月27日公開 ※【前編】【後編】同時上演
日本タイトルマッチで敗れ、かませ犬としてもがいてきた主人公が、若手のボクサーや芸人とともにプライドを懸けてリングに上がる姿を描く物語。森山未來が主演を務め、北村匠海、勝地涼、水川あさみ、瀧内公美、冨手麻妙などが共演。監督を『百円の恋』などの武正晴、原作・脚本を足立紳が担当した。
白濱亜嵐&平祐奈が挑んだ純愛ラブストーリー
『10万分の1』11月27日公開
「僕達は知ってしまった」などで知られる宮坂香帆の同名コミックを、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)と平祐奈の主演で実写映画化。難病に侵された女子高校生の青春が描かれる。監督を『覆面系ノイズ』『旅猫リポート』などの三木康一郎が務め、脚本を『きょうのキラ君』などの中川千英子が手掛けた。
インターネットの都市伝説が映画化!
『真・鮫島事件』11月27日公開
インターネット上で拡散した都市伝説をモチーフにしたホラー。オンライン会議アプリを舞台に、鮫島事件の真相に迫る者は呪い殺されると知った主人公たちがパニックに陥る姿を描く。主演を武田玲奈が務め、小西桜子や濱正悟などが共演。監督と脚本を『2ちゃんねるの呪い 劇場版』などの永江二朗が手掛けている。
「ストレンジャー・シングス」ノア・シュナップ出演!
『アーニャは、きっと来る』11月27日公開
スティーヴン・スピルバーグ監督によって映画化された『戦火の馬』の原作者マイケル・モーパーゴの児童書を映画化。ナチス占領下のフランスを背景に、戦時下における一人の少年の葛藤を描く。主人公を「ストレンジャー・シングス 未知の世界」などのノア・シュナップが演じ、トーマス・クレッチマンやジャン・レノなどが共演している。
藤原季節主演!心の中の“ヒーロー”をめぐる青春ストーリー
『佐々木、イン、マイマイン』11月27日公開
King Gnu や平井堅、Uruのミュージックビデオなどを手掛けてきた内山拓也が監督を務めた青春ストーリー。売れない俳優の青年が高校時代の同級生の記憶とともに、自身の過去や現在と向き合っていく。出演は藤原季節、細川岳、萩原みのり、小西桜子、井口理、村上虹郎など。