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劇場版「鬼滅の刃」歴代3位に!『君の名は。』『アナ雪』超え

勢い止まらず!
勢い止まらず! - (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の興行収入が公開から39日間で259億円を突破した。24日、配給の東宝・アニプレックスが発表した。興行収入は259億1,704万3,800円を記録。ディズニーの大ヒットアニメーション『アナと雪の女王』(2014・255億円)、社会現象を巻き起こす大ヒットとなった新海誠監督による『君の名は。』(2016・250.3億円)を超えて国内歴代3位に躍り出た。

【画像】伊之助、無惨の再現度すごっ!舞台版「鬼滅の刃」

 映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開から39日間(全国414館・IMAXシアター38館含む)で興行収入259億1,704万3,800円、観客動員数1,939万7,589人を記録したことを配給の東宝・アニプレックスが24日、発表した。

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 配給は「連日大変多くの方にご覧いただき、また、たくさんの映画館で上映を続けてくださり、本当にありがとうございます。皆様に本作を楽しんでいただけていれば幸いです」とコメントしている。

 本作は10月16日に公開されると、金土日の3日間で観客動員数342万493人・興行収入46億2,311万7,450円を記録。日本で公開された映画の平日および土日それぞれの動員数と興収共に歴代1位の成績となった。以降、興収は10日間で100億円、24日間で200億円、31日間で233億円を突破。とどまることを知らない勢いで数字を伸ばしている。

 吾峠呼世晴の大ヒット漫画を原作にした「鬼滅の刃」は、人喰い鬼がすむ大正時代の日本を舞台に、主人公の少年・炭治郎が家族を殺した鬼を討つため、鬼に変貌した妹・禰豆子を元に戻すために、“鬼狩り”の道へと進む姿を描く物語。『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は2019年4月より2クール(全26話)放送されたテレビアニメの続編となり、炭治郎と仲間たちが最強の剣士のひとりである煉獄杏寿郎と合流し、多数の行方不明者を出している“無限列車”での任務に挑む。(編集部・小山美咲)

<国内の映画歴代興行収入ランキング(興行通信社調べ)>

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1位:『千と千尋の神隠し』(2001年・308億円)

2位:『タイタニック』(1997年・262億円)

3位:『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(2020年・259億円)

4位:『アナと雪の女王』(2014年・255億円)

5位:『君の名は。』(2016年・250.3億円)

6位:『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001年・203億円)

7位:『ハウルの動く城』(2004年・196億円)

8位:『もののけ姫』(1997年・193億円)

9位:『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年・173.5億円)

10位:『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002年・173億円)

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