信長が権力の頂点に…「麒麟がくる」第37回あらすじ 信長公と蘭奢待(らんじゃたい)
大河ドラマ「麒麟がくる」の第37回「信長公と蘭奢待(らんじゃたい)」が20日よる8時からNHKで放送予定。あらすじを紹介する。
長谷川博己が主演している本作は、戦国武将・明智光秀の知られざる半生を映し出す作品。第37回では上洛間近の武田信玄(石橋凌)の進軍が突然止まり、信玄や朝倉の援軍を得られずに孤立した足利義昭(滝藤賢一)が藤吉郎(佐々木蔵之介)率いる織田軍に捕らえられる。
二条城にいた幕臣・三淵(谷原章介)も捕らえられ、信長(染谷将太)方についていた弟・藤孝(眞島秀和)と苦しい再会を果たす。一方、光秀は菊丸(岡村隆史)より武田信玄が秘密裏に死んだことを知らされる。
その報告を受けた信長は、後ろ盾を失った朝倉・浅井に対して兵を挙げ、一気に攻め滅ぼす。権力の頂点に立った信長は、ある突拍子もない願いを朝廷に突きつける……。(編集部・海江田宗)