城桧吏、2021年の目標は「力」!いろいろな力を身につけたい
城桧吏が10日、映画『約束のネバーランド』生配信イベントに出席。書き初めで2021年の目標を「力」と綴った。イベントには浜辺美波、板垣李光人も参加した。
本作は、原作・白井カイウ、作画・出水ぽすかの人気コミックを、映画『春待つ僕ら』などの平川雄一朗が実写映画化。鬼の食料になるために育てられていると知った児童養護施設で暮らす子どもたちが、決死の脱出劇を試みる姿を描く。城は子どもたちの頭脳となるクールで知的な少年・レイを演じた。
現在中学生の城は、昨年12月18日に映画が公開されると、城の学校の友達からは「観たよー」や「もう一度観たい」という大きな反響が届いたと笑顔で報告。城にとって本作の撮影は「すべてが大変だった」と苦笑いを浮かべると、撮影1か月前から平川監督による心を鍛える稽古をはじめ、この作品で経験したことは「一生消えることがないです」と充実した日々だったことを明かす。
多くのことを学んだ作品が公開され、100万人を超える観客動員も記録。2021年は幸先の良いスタートを切り、今年の目標について書き初めで「力」と文字通り力強く綴る。城は「身体的な力や、感情面の力など、いろいろな力を身につけていきたい」と思いを馳せると、「あとは困っている人を助けられるような、頼りになる人間になりたいです」と誓った。
そんな城に浜辺は「他人にどう思われたいかではなく、人を助けたいという目標を掲げる城くんは本当に素晴らしい。(城の言葉を聞いて)気持ちが浄化された気がします」と大絶賛。照れくさそうに浜辺の言葉を聞いていた城は「ファンの方たちとオンラインで交流できてとても楽しかったです」と満面の笑みを浮かべていた。(磯部正和)