「ザ・ボーイズ」シーズン3、原作コミックのヤバすぎエピソードを映像化
人気ヒーロードラマ「ザ・ボーイズ」シーズン3で、原作コミックにおける過激なエピソード「ヒーローガズム(Herogasm)」が映像化されると、現地時間18日、監督・脚本・プロデューサーのエリック・クリプキが自身の公式Twitterで明かした。
Amazon Prime Video で配信中の「ザ・ボーイズ」は、特殊能力を持たない人間で構成されたグループ「ザ・ボーイズ」が、欲と名声にとりつかれ腐敗したスーパーヒーロー集団「セブン」と、裏で暗躍する企業ヴォート社に立ち向かう異色のヒーロードラマ。セクハラや人種差別といった社会問題に鋭く切り込むストーリーや、血しぶきの飛び交う過激なシーンが話題となり、日本でも多くのファンを獲得している。
今回映像化される「ヒーローガズム」は、ヴォートが年に一度開催する祭典で、スーパーヒーローたちが性行為をして騒ぎまくるという衝撃的な内容が描かれている。ドラマではシーズン3第6話で語られるそうで、エリックは「作業初日から、みんながこのエピソードを作ってくれと頼み込んできた。受けて立つぜ、マザーファッカー」と自信満々にコメントしている。
シーズン3の配信日は未定。新たに人気ドラマ「SUPERNATURAL スーパーナチュラル」などで知られるジェンセン・アクレスが、スーパーヒーロー・ソルジャーボーイ役で出演する。(編集部・倉本拓弥)