行け!ジェットジャガー!アニメ「ゴジラ S.P <シンギュラポイント>」最新PV公開
『ゴジラ』の新プロジェクトとなるテレビアニメ「ゴジラ S.P <シンギュラポイント>」の最新PVが「TOHO animation」の公式YouTubeチャンネルで公開され、本編シーンの一部と、主要キャラクターたちのボイスが初公開された。
本作は、2030年の千葉県逃尾市を舞台に、2人の若き天才が、人類に訪れる抗えない未来「ゴジラ」を覆すべく奮闘するオリジナルストーリー。町工場オオタキファクトリーで働くエンジニア・有川ユンと、空想生物を研究する大学院生・神野銘が、全く違う場所で同じ歌を耳にしたことをきっかけに、世界を巻き込む戦いに導かれていく。
銘役を宮本侑芽、ユン役を新鋭の石毛翔弥が担当。そのほか、犬型人工知能・ペロ2役を久野美咲、人工知能・ユング役を釘宮理恵、ユンの相棒・加藤侍役を木内太郎、オオタキファクトリー所長・大滝吾郎役を高木渉、旧嗣野地区管理局“ミサキオク”の主任職員・佐藤隼也役を阿座上洋平、自称ジャーナリスト・海建宏役を鈴村健一、インドのウパラ研究所の研究部長・ベイラ・バーン“BB”役を置鮎龍太郎を担う。
新たなPVでは、本作のエンディングテーマとなる、ロックバンド・ポルカドットスティングレイの歌う「青い」を使用。「世界が壊れる」「ラドン」「古史羅」など、主要キャラクターたちが次々と意味深げなワードを口にするほか、昨年公開された第1弾PVでも話題を呼んだ、ジェットジャガーも再登場。有川の「行け! ジェットジャガー!」と力強く呼びかけるセリフが、劇中の活躍を予感させる。
監督は『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』の高橋敦史、シリーズ構成・脚本は、SF小説家で芥川賞作家の円城塔、キャラクターデザイン原案は「青の祓魔師」の作者・加藤和恵が担当している。(編集部・入倉功一)
テレビアニメ「ゴジラ S.P <シンギュラポイント>」は TOKYO MX ほかにて2021年4月放送開始 Netflixにて全世界独占配信(日本先行)