今夜「24 JAPAN」第18話!獅堂現馬、テロリストを装い取引へ
海外ドラマ「24 TWENTY FOUR」をリメイクした「24 JAPAN」(テレビ朝日系)の第18話が、12日午後11時15分から放送される。第18話では、主人公・獅堂現馬がテロリストになりすまして事件の手がかりを追う、午後5時から午後6時までの出来事が描かれる。(以下、第17話のネタバレを一部含みます)
本作は、CTU(テロ対策ユニット)第1支部に所属する獅堂(唐沢寿明)が、女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画を目論むテロ集団に立ち向かうサスペンス。第17話では、テロ集団の一味、アレクシス・林(武田航平)に利用されていたと知った朝倉の選対スタッフ・三保(皆本麻帆)が、潜入捜査中に逆上。獅堂らが監視する中、不意をついてアレクシスを刺してしまった。
アレクシスが何者かに大金を受け渡す約束をしていたと知った獅堂は、アレクシスになりすまし、取引相手を突き止める大胆な計画を思いつく。A班チーフ・水石伊月(栗山千明)と共に取引場所へ向かう獅堂だが、第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)から、応援チームのチーフとして張本哲二(浜田学)を派遣するとの連絡が入る。張本は、ある事情から獅堂に対して“強い恨み”を持つ捜査員。彼が加わったことで、なりすまし作戦の足並みは大きく乱れだしてしまう。
かたや朝倉は、闇の情報屋・上州(でんでん)らが息子・夕太(今井悠貴)の壮絶な過去を知るカウンセラーを事故死に見せかけて殺していたこと、その罪を夕太になすりつけようとしていたことを裏付ける決定的証拠を、警察に渡そうと決意。だが、その行く手を遮ろうと、ある人物が密かに動き始める。(編集部・倉本拓弥)