「おちょやん」千代はヨシヲを説得するが…2月26日のあらすじ
連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第60回が2月26日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。
連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲花)が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は第12週「たった一人の弟なんや」に突入している。
弟のヨシヲ(倉悠貴)を説得するが、追い出されてしまった千代。そんななか、再びヨシヲの宿に戻ってきたのは一平(成田凌)だった。一平は、千代がどんな風に道頓堀で生き延びてきたか、弟をどんなに思ってきたのかを伝えるのだった。
しかし、ヨシヲは仲間から劇場に火をつけろと脅され、追い詰められる。千代と一平は、間一髪で止めに入り、人目につかぬよう岡安に連れ帰る。ヨシヲは千代と離れ離れになっていた頃の自分のことを話し始めるのだった……。(編集部・大内啓輔)