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菅田将暉『はな恋』大ヒットに驚きと喜び!

有村架純と共演した『花束みたいな恋をした』がヒット中の菅田将暉
有村架純と共演した『花束みたいな恋をした』がヒット中の菅田将暉

 菅田将暉が10日、都内で行われ映画『花束みたいな恋をした』大ヒット御礼トークイベントに登壇。映画の大ヒットイベントは、ヒットを想定して公開前から予定に組み込まれていることもあるが本イベントは急遽開催が決定したそうで、菅田は“本当の大ヒット”に驚きと喜びをあらわにしていた。

【写真】トークイベントを行なった菅田将暉

 本作は、ドラマ「東京ラブストーリー」「最高の離婚」「カルテット」を手がけた人気脚本家・坂元裕二によるオリジナルのラブストーリー。東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことを機に出会い、あっという間に恋に落ちた山音麦(菅田)と八谷絹(有村架純)の5年間を映し出す。

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 10日に配給から発表された公開初日(1月29日)からの累計の観客動員数は202万4,864人、興行収入は27億2,661万9,600円となっており、菅田は「こんなことになるとは」と驚きを隠せない様子。また、「本当の大ヒット。あまりにもヒットしすぎたし、『なんかやらなきゃな』みたいな(焦った)スタッフさんとかを初めて見ました。すごいありがたい現象」と内幕を明かして笑いを誘った。

 「反響もすごかった」そうで、「みんな、めっちゃ語ってくれるんですよ。特に既婚者のおじさんたちが結婚する前に付き合っていた女性の話を延々としてくれる」と報告。さらに、「男性と女性で観たあとの意見が違くて、女性は『いい映画だった』『あんな恋愛したい』と爛々と生き生きとしているけど、おじさんたちはローな感じが面白い」と笑った。

 この日は、土井裕泰監督、本作のインスパイアソング「勿忘」(読み:わすれな)を手掛けた Awesome City Club(オーサムシティクラブ)も登場し、アコースティックバージョンのミニライブも開催された。菅田は本イベントの実施が決まったときに「Awesomeの皆さん、歌ってくれないですかね」とスタッフに声をかけたところ、「今、その準備をしています」と答えてもらっていたそうで、夢がかなって「うれしいです」とにっこり。

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花束みたいな恋をした
画像のキャプション

 映画の舞台あいさつという慣れない場所にPORINは「Mステ(歌番組「ミュージックステーション」)より緊張してます」とはにかむが、モリシーのアコースティックギターのサウンドをバックに、ボーカルのatagiと映画の世界観が広がる楽曲を歌い上げると「この曲を一番届けたかった方たちの前で歌うことができて光栄でした」と感謝。菅田も「最高。久しぶりにライブみたいなものを観れて感動しました」と喜んでいた。(取材:錦怜那)

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