地球終了まであと2日…ジェラルド・バトラー主演ディザスター映画『グリーンランド』6月日本公開
ジェラルド・バトラー主演のディザスター・アクション映画『Greenland』の邦題が『グリーンランド-地球最後の2日間-』に決まり、6月4日に日本公開されることがわかった。
物語は、突如現れた彗星の破片が隕石となって地球に衝突し、平和な日常が一瞬で吹き飛ぶところからスタート。各国の大都市が破壊され、さらなる巨大隕石による世界崩壊まで残り48時間に迫る中、政府に選ばれた人々の避難が始まり、建築技師の能力を見込まれたジョン・ギャリティ(ジェラルド)と、妻のアリソン&息子のネイサンも輸送機に駆けつける。しかし離陸直前、ネイサンの持病により受け入れを拒否され、家族は離れ離れに。ジョンが必死で妻子を探す中、誘拐されて医療処置を必要としているネイサンの救出に走るアリソン。パニックによって無法地帯と化していく状況と闘いながら、生き残る道を探すギャリティー家は、やがて人間の善と悪を目の当たりにする……。
『エンド・オブ・ホワイトハウス』シリーズや『ハンターキラー 潜航せよ』などでおなじみのジェラルドは、これまで演じてきたタフなヒーローではなく、どこにでもいるごく普通の父親を熱演。息子を守り抜こうとする気丈なアリソン役は『デッドプール』シリーズやドラマ「GOTHAM/ゴッサム」のモリーナ・バッカリン、息子ネイサン役は『ドクター・スリープ』のロジャー・デイル・フロイドが務めた。メガホンを取ったのはリック・ローマン・ウォー監督で、『エンド・オブ・ステイツ』に続くジェラルドとのタッグだ。(編集部・市川遥)
映画『グリーンランド-地球最後の2日間-』は6月4日よりTOHOシネマズ日比谷他全国公開