新米ママ役の西野七瀬、理想の夫は料理を任せられる人
元乃木坂46で女優の西野七瀬が18日、都内で行われた Amazon Original ドラマ「ホットママ」の配信前日イベントに出席し、理想の夫像について明かした。この日は共演者の千葉雄大と監督の宮脇亮も登壇した。
【動画】西野七瀬、ほぼスッピンでの撮影に不安も…イベントの様子
2013年に中国で放送された大ヒットドラマを、日中共同プロジェクトとして日本版リメイクした本作。アパレル会社で働きながらファッションディレクターを目指す夏希(西野)は、新設のベビー部門へ異動することに。その後、大学時代の同級生・元哉(千葉)との再会を経て、妊娠・結婚・出産・育児を乗り越えながら夢を実現しようと奮闘していく。ドラマは全12話で、19日より毎週金曜に3話ずつ配信される予定となっている。
配信を前に西野は「いよいよという感じ。みなさんに見てもらえるのが楽しみ」と嬉しそうな表情。続けて、海外でも配信されることに「不思議な感じ」と感想を述べると、千葉も「我々はグローバル俳優ですね」とにっこり。新米ママ・パパを演じる二人が息の合った様子を見せた。
撮影前、不安もあったという西野。「夏希は好きなことに対して、誰にも負けたくない気持ちを持った強い女性。発言や行動も大胆で、その夏希を自分がやるんだって思うと、脚本を読んだ段階では想像ができなくて不安でした」と振り返る。だが、撮影では千葉に頼もしさを感じたそうで「何をやっても千葉くんは『大丈夫だよ』って。安心して一緒にやっていました」と感謝した。
また、西野は千葉ふんする元哉について「料理もやってくれる元哉のような男性は魅力的。全部任せられるような旦那さんが理想」と思いを明かす。一方、母親を演じるにあたっては苦労があったそうで「身近に赤ちゃんの存在がいなかったので、抱っこの仕方からわかりませんでした。じっくり教えてもらいながらやっていました。子どもをあやすのは千葉さんの方が上手でした」と話した。
最後に、新生活を送る若者へのメッセージを送る演出も。西野は「とりあえずやってみることが大切。私自身、そうしてやってきたんです。後のことは考えず、とりあえずぶつかっていけばいいんじゃないかなって。そうやってよかったことがいっぱいありました」とコメント。千葉も「自分を大切に」とメッセージを書き、「最近やったのは爆買い。温かくなってきたので洋服がほしいなって」と自分にご褒美をあげた例も紹介した。(取材・文:名鹿祥史)
Amazon Original ドラマ「ホットママ」は3月19日より Amazon Prime Video で独占配信