「ホークアイ」スピンオフが企画中!新キャラ・エコーが主人公に
今週のマーベル
マーベル「ホークアイ」実写ドラマシリーズのスピンオフ企画など、今週(3月22日~26日)起きたマーベルに関する出来事を振り返ります。(編集部・倉本拓弥)
ドラマ「ホークアイ」にスピンオフ企画 新キャラ・エコーの活躍描く
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の実写ドラマシリーズ「ホークアイ(原題) / hawkeye」のスピンオフ作品が企画されていると、Varietyが独占で報じました。同サイトによると、スピンオフの主人公となるのは、他人の動きをコピーできるネイティブ・アメリカンの新キャラクター、エコー/マヤ・ロペス(アラクア・コックス)。脚本と制作総指揮にはイータン&エミリー・コーエンが就任しており、「Disney+(ディズニープラス)」での配信を予定しているとのこと。クリント(ジェレミー・レナー)から若き弟子ケイト・ビショップ(ヘイリー・スタインフェルド)に“ホークアイ”の名が引き継がれると噂されている「ホークアイ(原題)」は、今秋配信予定です。
『ブラック・ウィドウ』7月米公開に延期 劇場公開と同時にDisney+配信に
米ディズニーは現地時間23日、映画『ブラック・ウィドウ』の全米公開日を5月7日から7月9日に延期すると発表し、劇場公開と同時に「Disney+(ディズニープラス)」でもプレミアアクセス(※要追加料金)で配信すると発表しました。マーベル映画では同作のほか、『シャンチー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス(原題) / Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings』の全米公開日が7月9日から9月3日へと変更に。両作品の日本公開日については、まだ発表はありません。
「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」初回、Disney+史上最高の視聴回数を記録
マーベルは現地時間22日、ドラマシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の初回が、「Disney+(ディズニープラス)」史上最高の視聴回数を記録したと発表しました。具体的な数値は明かされていませんが、マーベルドラマ「ワンダヴィジョン」初回や、『スター・ウォーズ』の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」シーズン2初回の視聴回数を上回ったとのこと。キャプテン・アメリカの盾を託されたサムとバッキーの新たな戦いを描く「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は4月2日より第3話が配信となります。