『キングスマン』原作者の新ヒーロードラマ予告編!スーパーヒーロー第2世代の葛藤描く
映画『キングスマン』『キック・アス』シリーズの原作者で知られる作家マーク・ミラーのコミックに基づいた、新ヒーロードラマ「ジュピターズ・レガシー」の予告編が公開された。Netflixで5月7日より独占配信される。
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「ジュピターズ・レガシー」は、100年近く人類の安全を守り続けたスーパーヒーロー第1世代から、若き第2世代へとその偉業が継承されていく物語。原作者のミラーは、作品のコンセプトについて「スーパーマンみたいな世界最強の男が、ワンダーウーマンのような世界最強の女と結婚し、その子供が問題児だったらどうなる?」と Entertainment Weekly で説明している。
予告編には、謎の島で強大な力を得た第1世代のスーパーヒーローと、その子供たちが登場。「お前の行いは家族の責任だ。模範になれ」と若い世代に訴えかけるも、自身の価値を証明したい彼らは、親からのプレッシャーや世間の評判にもがき苦しむ日々を過ごしていた。果たして、様々な葛藤を抱えた若きスーパーヒーローは、先代からの偉業を受け継ぐことができるのか。
製作総指揮にはミラーに加えて、『バンブルビー』のロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、『パシフィック・リム:アップライジング』のスティーヴン・S・デナイトといった豪華な顔ぶれが集結。キャストには『トランスフォーマー』シリーズのジョシュ・デュアメルのほか、『アイアンマン』のレスリー・ビブ、『囚われた国家』のベン・ダニエルズ、アニメ「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」のマット・ランターらが名を連ねる。(編集部・倉本拓弥)