佐藤健×るろ剣の軌跡!『最終章』撮影前のアクション練習も
佐藤健の主演映画『るろうに剣心』シリーズ撮影での「激闘の日々」を追ったアクションドキュメンタリー「Road To Kenshin」(全10回)が佐藤の公式YouTubeチャンネルで配信されている。1本目の「序章~鳥羽伏見の戦い~」では、『るろうに剣心 最終章』の撮影を前にアクション練習を行う佐藤の姿もとらえている。
【動画】佐藤健の激闘!るろうに剣心「Road to Kenshin」 序章 ~鳥羽伏見の戦い~
「不殺(ころさず)の誓い」をたて、逆刃刀を手にした流浪人・緋村剣心が主人公の和月伸宏の人気コミックを、大友啓史監督が実写化した映画『るろうに剣心』シリーズ。シリーズ累計興行収入が120億円を超えるアクション作品が、4月23日公開の『るろうに剣心 最終章 The Final』と6月4日公開の『るろうに剣心 最終章 The Beginning』の2作品で完結を迎える。
「Road To Kenshin」では佐藤が極限に挑んだ本シリーズの舞台裏を映し出す。『るろうに剣心 最終章』にも激しいアクションシーンがあり、「序章~鳥羽伏見の戦い~」には、“映画るろ剣”を締めくくる2作品の撮影に向けて、佐藤がアクション練習と向き合う映像も。約5年ぶりに剣心を演じる佐藤は、練習を通じて徐々に体の奥底に眠った剣心の記憶を蘇らせていった。
当時29歳の佐藤はインタビューで「30歳になるんですけど、新しい時代に自分も突入していくし平成も終わるので新時代というのが一つのテーマだったんです。演じている剣心も新しい時代を作るために生きていくので共通するものは感じていました」とコメントしている。
そして映像は『るろうに剣心』シリーズの始まりである、2011年の真夏の滋賀にまでさかのぼる。クランクインの様子、観客を驚かせた「鳥羽伏見の戦い」の撮影現場もおさめられている。1作目を撮影していた当時22歳の佐藤はインタビュー映像で、剣心役に抜てきされた驚き、剣心を演じるプレッシャーなどについて語っている。(編集部・海江田宗)