オリヴィア・コールマン、MCU入りか!ニック・フューリー登場のマーベルドラマに出演交渉中
映画『女王陛下のお気に入り』などで知られるオスカー女優オリヴィア・コールマンが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)入りする可能性が浮上した。マーベル・スタジオ製作の実写ドラマシリーズ「シークレット・インベージョン(原題) / Secret Invasion」への出演交渉に入っていると、The Hollywood Reporter が独占で報じた。
原作コミックにおける「シークレット・インベージョン」は、姿を自在に変えることができる種族・スクラル人が、アベンジャーズのヒーローになりすまして地球侵略を進める壮大なクロスオーバー大作。実写ドラマ版には、サミュエル・L・ジャクソン演じるニック・フューリー、『キャプテン・マーベル』でベン・メンデルソーンが演じたスクラル人・タロスの登場が決定している。
同サイトによると、オリヴィアが交渉に入っているキャラクターは不明。ドラマ「ザ・クラウン」でも存在感を発揮するオリヴィアは、新作映画『ファーザー』で第93回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされており、『女王陛下のお気に入り』での主演女優賞に続くオスカー受賞が期待されている。
ドラマにはこのほか、メインキャストとして『あの夜、マイアミで』などのキングズリー・ベン=アディルが出演。役名は伏せられているがメインヴィランを演じるという。脚本・製作総指揮は、ドラマ「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」を手掛けたカイル・ブラッドストリートが務める。(編集部・倉本拓弥)