栄一、村を離れ京都へ…「青天を衝け」第12回あらすじ 栄一の旅立ち
放送中の大河ドラマ「青天を衝け」の第12回「栄一の旅立ち」が2日よる8時からNHKで放送予定。あらすじを紹介する。
吉沢亮主演の本作は、激動の幕末から明治を駆け抜け、「日本資本主義の父」と言われる実業家・渋沢栄一の生涯を描いている。第12回では、役人に追われる栄一とその従兄・喜作(高良健吾)をボロ屋に引き込んだのが、徳川慶喜(草なぎ剛)の家臣・平岡円四郎(堤真一)だったことを栄一は知る。
円四郎は一橋家に仕えないかと勧めるが、栄一たちは断って血洗島村に戻り、従兄の惇忠(田辺誠一)らと高崎城乗っ取り計画の準備をする。そこに京都から長七郎(満島真之介)が戻り、涙ながらに計画の中止を訴える。
必死の訴えによって計画を断念することにした栄一と喜作。再起をはかるため、村を離れて京都に向かうことを決意する……。(編集部・海江田宗)