強烈すぎる!遠藤憲一、ミニスカ&網タイツのOL役に「やばい女が誕生した」
遠藤憲一が、映画『地獄の花園』(公開中)で演じるヤンキーOLのビジュアルについて「やばい女が誕生した」と振り返った。
バカリズムが脚本を手掛ける本作は、OL界のテッペンを目指し、日本中のヤンキーOLたちが抗争を繰り広げるさまを描く。普通のOLライフに憧れる主人公の直子(永野芽郁)の会社に、一人のカリスマヤンキーOL・蘭(広瀬アリス)が中途採用されたこときっかけに、全国のOLたちから直子の会社が狙われることになる。
遠藤が演じるのは、一部上場企業トムスンの総務部で働く赤城涼子。普段は落ち着いた口調だが、ドスの効いた声で相手を脅すこともあり、“魔王・赤城”と恐れられている。ボリュームたっぷりの金髪と赤リップが印象的な濃いメイク、ミニスカートに網タイツ姿という出で立ちで、一度見たら忘れられない強烈な存在感を放つ。
遠藤は、「初回の衣装メイク合わせでは髪型やメイクは決まらず、2回目でやっと巨大なヘアと赤い口紅、赤いマニュキュア、ミニスカートに網タイツが完成しました」と赤城のビジュアルができあがるまでを振り返り、「やばい女が誕生したと思いました」と率直な感想を明かす。また、「こだわりは赤城の赤。武器は、美しいが何の役にも立たない赤いバラの花びらです」と語っている。
なお、劇中では、赤城が小顔ローラーで顔をマッサージしながら、トムスン勤務のOLたち(勝村政信、松尾諭、丸山智己、小池栄子)と「旅行行きたいよね~」と雑談をする場面も。ヤンキーOLとして戦う姿とは違った一面を見せている。(編集部・梅山富美子)