ジョセフ・ゴードン=レヴィット、Uberの元CEOを演じる
米ケーブル局 Showtimeが新たに手掛けるアンドロジー・シリーズ「Super Pumped（原題） / スーパー・パンプド」で、ジョセフ・ゴードン=レヴィットが、米配車アプリ大手のUber（ウーバー）の元CEOトラビス・カラニックを演じると、The Hollywood Reporter ほか複数メディアが報じた。
同番組は、ビジネスの世界を根底から揺るがすさまざまな物語を探求するアンソロジー・シリーズ。最初のシーズンでは、マイク・アイザックのベストセラー「Super Pumped: The Battle for Uber」に基づき、テクノロジー業界での目覚ましい成長から、スキャンダルによる辞任までを描く。
Showtimeのエグゼクティブ・バイス・プレジデントであるエイミー・イスラエル氏は、「ジョセフ・ゴードン=レヴィットは、非常に知的でカリスマ性のある俳優。彼がトラビス・カラニックを演じることで、何をもたらすのかとても楽しみだ」とコメントしている。配信予定日などの詳細は未定だ。
なお、ジョセフは、自身の製作会社HitRecordとA24が製作する、AppleTV+のコメディードラマ「Mr.Corman（原題） / ミスター・コールマン」で、主演・監督・脚本・製作総指揮を務めることでも話題。同作は8月6日から配信が予定されている。（編集部・浅野麗）