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BL漫画「ギヴン」実写ドラマ化!主演は鈴木仁

左から井之脇海、鈴木仁、さなり、柳俊太郎
左から井之脇海、鈴木仁、さなり、柳俊太郎 - (C) キヅナツキ・新書館 /フジテレビジョン

 アニメ化もされた、キヅナツキのBL漫画「ギヴン」が実写ドラマ化されることが決定した。主演の鈴木仁をはじめ、さなり井之脇海柳俊太郎が出演する。動画配信サービスFODにて、7月17日0時より配信される予定。

実写ドラマ「ギヴン」画像【フォトギャラリー】

 「ギヴン」は、4人のロックバンドのメンバーたちを中心に、彼らの恋愛や成長していく姿を描く物語。これまでにドラマCD化、アニメ化、アニメ映画化もされている人気作だ。この度発表された実写ドラマ版では、高校生ながら卓越したギターの腕前を持つ上ノ山立夏(うえのやま・りつか)役をドラマ単独初主演の鈴木仁が務め、ギターにも挑戦する。

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 そして、天才的な歌唱力の持ち主の佐藤真冬(さとう・まふゆ)を演じるのは、ラップアーティストのさなり。ドラム担当の大学生、梶秋彦(かじ・あきひこ)を演じるのは、子役時代から経験を積む井之脇海。秋彦の役づくりのため、体重を落として金髪にし、ドラムの猛練習をしているという。バンドの最年長者であり、ベース担当でリーダーを務める中山春樹(なかやま・はるき)を演じるのは、公開中の映画『るろうに剣心 最終章 The Final』に出演する柳俊太郎で、ベースの演奏に初挑戦している。

 4人それぞれが限られた時間の中で練習を重ね、ライブシーンは実際に演奏に挑んだといい、その点も大きな見どころとなりそうだ。今作は『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』などの三木康一郎が脚本・監督を担当している。(編集部・小山美咲)

ドラマ「ギヴン」キャストコメント

ドラマ「ギヴン」

<鈴木仁>

自分が主演という自覚ももちろん持ちながら、でもこのドラマは the seasons というバンドがメインという気持ちで臨みました。言葉に表せない、自分でも理解できない気持ちが音楽によって表れてしまうという部分は見どころです。大人の意見はなく、大人になりきれてない大人と子供の狭間に生きる4人が自力で答えを見つけ出そうとするこのストーリーをお楽しみください!

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ドラマ「ギヴン」

<さなり>

撮影自体もなにもかも初めてでわからないことが多く、最初は不安もありましたが、共演者の方々やスタッフの皆さんの支えがあり、一つ一つ自分のペースでお芝居することができました。真冬の人に感情を伝えるのが下手なキャラクターに共感できる部分が多く、そのままの気持ちで演じることができたのでぜひ注目してご覧いただきたいです。

ドラマ「ギヴン」

<井之脇海>

秋彦のクールさとその奥にある優しさに、いつの間にか惚れていました。撮影中は「この秋彦は、自分が惚れた秋彦なのか?」と自問自答しながら演じました。ドラムにも初挑戦しました。みんなでスタジオに入って練習をしたり、空き時間に曲の確認をしたり、まるで本当のバンドのようで、その雰囲気が演奏シーンに滲み出ていると思うのでぜひ注目していただけたら嬉しいです。

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ドラマ「ギヴン」

<柳俊太郎>

狭い世界で色々な感情が入り乱れ、とても繊細な感情を扱ったドラマになったと思います。その感情を各々が楽器や声にのせて奏でる音楽もとても魅力的です。ぜひ皆さんにご覧いただきたいです。

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